レガシー機器

製造終了のお知らせ

POLARstar Omega

蛍光偏光測定が可能なPOLARstar Omegaは製造を終了しました。また、OmegaシリーズでのTR-FRETおよびAlphaScreenのオプションも終了しています。蛍光偏光測定をご希望のお客様はVANTAstar をご検討ください。

CLARIOstar

独自特許のLVF式モノクロメーターを搭載したCLARIOstarは、2013年にリリースされました。その高い柔軟性と感度は、ライフサイエンス分野のアッセイ構築に適しています。2019年にCLARIOstar plusがリリースされたことに伴い、CLARIOstarの製造は終了しました。

PHERAstar & PHERAstar FS

PHERAstarはハイスループットスクリーニング用リーダーです。その高感度および高速測定性能により、スクリーニング用機器のゴールドスタンダードとしての地位を確立しました。PHERAstar FSは2016年にPHERAstar FSXがリリースされたことに伴い、製造を終了しました。

NOVOstar

NOVOstarは、微量分注やプレート間分注などの複雑な分注機能を搭載したマルチモードプレートリーダーです。条件の異なる複数サンプルを添加する必要があるセルベースのカイネティックアッセイに最適です。2015年に製造を終了しました。

OPTIMA Series

フィルターベースのマルチモードプレートリーダーであるOPTIMAシリーズは、2013年に製造を終了しました。OPTIMAシリーズの成功は、現存する機種につながる「柔軟なプロトコル作成が可能でリーズナブルな価格帯のマルチモードプレートリーダー」に引き継がれています。OPTIMAシリーズは以下の３機種です：

• FLUOstar OPTIMA：吸光度測定・蛍光測定（FRET含む）・時間分解蛍光測定・発光測定に対応します。FLUOstar OPTIMAの後継機種はFLUOstar Omegaです。
• POLARstar OPTIMA：FLUOstar OPTIMAが対応する測定モードに加え、蛍光偏光測定・二波長同時測定（SDE）に対応します。SDE測定オプションは、FRET・BRET測定において高感度を実現します。後継機種はVANTAstar-Fです。
• LUMIstar OPTIMA：高感度な発光測定とBRETに対応します。FLUOstar OPTIMA・POLARstar OPTIMAのマルチモードリーダーへアップグレードすることができます。LUMIstar OPTIMAの後継機種はLUMIstar Omegaです。

NEPHELOstar

世界で初めてレーザー光源を搭載したマイクロプレート用濁度測定リーダーNEPHELOstarは、2012年に製造を終了しました。第一世代を改良したNEPHELOstar Plusが、その後継機種となります。

RUBYstar

RUBYstarは専用レーザーを搭載し、二波長同時測定が行えるHTRFに特化した最初のプレートリーダーです。HTRFアッセイ開発の基準となるリーダーとしてご愛顧いただきました。RUBYstarは2010年に製造を終了しました。レーザーベースのHTRF測定が可能なPHERAstar FSが後継機種となり、現在対応可能なのはPHERAstar FSXです。

Galaxy Series

Galaxyシリーズは、OPTIMAシリーズの前身であり、BMG LABTECH社の最初のマルチモードリーダーです。Galaxyシリーズは2003年に製造を終了しました。Galaxyシリーズは以下の３機種です：

• FLUOstar Galaxy：吸光度測定・蛍光測定（FRET含む）・時間分解蛍光測定・発光測定に対応します。FLUOstar Galaxyの後継機種はFLUOstar Omegaです。
• POLARstar Galaxy：FLUOstarが対応する測定モードに加え、蛍光偏光測定に対応します。また、セカンドPMT搭載により二波長同時測定が可能です。POLARstar Galaxyの後継機種はVANTAstarです。
• LUMIstar Galaxy：高感度な発光測定専用機です。後継機種はLUMIstar Omegaです。