蛍光リーダー

PHERAstar® FSXCLARIOstar®、FLUOstar®/POLARstar® Omegaは、蛍光測定に対応しています。光源は、高エネルギーキセノンフラッシュランプを使用しており、各アッセイに使用するフィルター・モジュール・モノクロメーター™は、最高の光透過率を実現できるよう、また、不要なバックグラウンドノイズはカットするようにデザインされています。このような光学系により極めて高感度に蛍光測定が行われます。また、低ノイズPMT(光電子増倍管)もしくは長波長域対応PMTとゲイン調整により、アッセイウィンドウ6桁を実現しています。

 

蛍光測定の概要


蛍光強度の測定は、励起光によって発光した色素分子(蛍光試薬)の光を測定しています。測定サンプル(蛍光試薬)は、フィルターまたはモノクロメーターで分光された光によって励起され、励起光よりエネルギーの低い長波長側の蛍光を発します。蛍光の寿命は数μ秒程度です。発せられた蛍光は蛍光測定用のフィルターで抽出され、多くの場合 光電子増倍管(PMT)という検出器で検出、Relative Fluorescence Unit (RFU)という単位で数値化されます。 近年20年以上に渡る多くの蛍光試薬の開発によって、蛍光測定は多くのアプリケーションに利用され、マイクロプレートリーダーの測定方法としても一般的なものになりました。


FRETとは、2個の色素分子の間の蛍光共鳴エネルギー転移反応に基づいた二波長蛍光測定アッセイです。ドナーとアクセプターが近接した(10~100Å)場合、ドナーで吸収された励起光のエネルギーがアクセプターに移動し、アクセプターは直接励起されることなく光を発します。FRETは、主に分子間の相互作用のモニタリングに利用されています。

蛍光測定用マイクロプレートリーダー


以下のプレートリーダーは発光測定に対応しています。
PHERAstar FSX - HTS用ハイエンドリーダー
CLARIOstar - LVFモノクロメーターTMを搭載、最高の柔軟性を誇るリーダー
Omegaシリーズ - 拡張性の高いスタンダードリーダー

go to top